ELMIA 感想。 妖精と少女のほのぼの2Dアクション

今回紹介するのは "ELMIA" だ。

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どんなゲーム

ELMIA は少女と妖精が、瘴気に襲われた村人たちを救うために旅に出る2Dアクションゲームだ。
基本的には少女を動かして目的地まで進む面クリア型のゲームなのだが、このゲームは少し移動方法が特殊で、少女の通常移動速度はとても遅い。
ではどうするかというと、妖精は少女を少しの距離だけ瞬間移動させることができる。

この瞬間移動を駆使して、障害物であったり、速く移動したりする。
ただし、ここで画像を見てほしいのだが、上にゲージのようなものがあるのがわかる。

このゲージがある限り妖精の移動が可能というもので、これをうまいこと工面してやっていく必要があるので注意したい。
ちなみにこのゲージは自然回復するのだが、それよりも速く回復し、連続して移動が可能になるオーブのようなものがステージにちらばっているので、これを取りまくって一気に進むのもありだ。
このゲームにはタイムアタック要素もあるので。

ボリューム

1周するのに2Dアクションに慣れてる人なら1時間くらいで終わるだろうか。
ただし、クリアしたら何やら Hard Mode とか Fairy Mode とか出てきたのでまだまだ終わらないぞぉという感じだ。
タイムアタックの面でも、そこまで長くないというのはむしろありがたいだろう。

最期に

ELMIA は、お手軽な2Dアクションを楽しみたい、という方にはおすすめの一品となっている。
また、のアートワークがなかなか良いので、そこも注目かもしれない。
ゲーム的な面で欲を言うなら、針まみれ障害物まみれのステージはもう少しどうにかならんかったかなっていうのと、アップグレード要素が欲しかったなという気持ちも。
まあそんな感じです。